ネットに保存していたプライベートの画像を勝手に見られてしまう恐怖

芸能人のプライベート写真を勝手に見る人がいる

テレビで、「芸能人がネット上に保管していた写真を勝手に見た人が逮捕」というニュースが流れることがあります。確かに、スマートフォンを撮影した画像を、そのままネットのクラウドサービスにアップロードする人が多いですが、こうしたサイトではプライバシー設定をきちんと行うことで、パスワードを入力しないと保存した写真を見られないようになっています。それなのに、なぜ不正アクセスをする人はパスワードを破ることができるのでしょうか。

その原因のほとんどは、設定したパスワードが単純で類推可能だからです。たとえば芸能人の場合、自身の誕生日を始め、さまざまなプライバシー情報が出回っています。そのため、それらの情報を織り込んでパスワードを作った場合、破られてしまう可能性が高いわけです。

強力なパスワードを作ってプライバシーを守ろう

では、パスワードを第三者に見破られないようにするためにはどうすればいいのでしょうか。まず、自分が表に出している情報を織り込まないようにしましょう。たとえば、名前と誕生日をくっつけたパスワードなんかだと、知り合いであれば簡単に類推できてしまいます。また、英単語や日本語をローマ字に直したものなど、意味が通る文字列をパスワードに含むのも避けましょう。というのは、パスワードを破るための辞書というのが存在していて、英単語はそうした辞書に必ず載っているからです。

理想的なパスワードは「完全にランダムな文字列」「アルファベット、数字、記号を織り交ぜたもの」「できるだけ長いもの」という条件を満たしたものになります。

機密文書とは企業秘密や個人情報、取引先から受け取った秘密書類など、会社にとって秘密の保持が必要とされる文書のことを指します。